大講堂


 圓教寺の本堂に当たる堂で、お経の講義や論議が行われる学問と修行の場。
 室町中期の建物で、食堂、常行堂とともにコの字型に立ち並んで「三つの堂
(下写真)」を形成しています。
 内部は、内・外陣に区切られており、内陣には、本尊釈迦三尊像(中央が釈迦如来、右が文殊、左が普賢菩薩)が安置されています。(国重要文化財)


コの字型に並ぶ 三つの堂 ( 向かって左から 常行堂、食堂、大講堂 )

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