天台宗別格本山 書写山圓教寺

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プレスリリース

3/18〜21 日比野克彦-さくらはこよみのよぶね

2022.03.16[水]

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日比野克彦-さくらはこよみのよぶね

3/18(金)〜3/21(月•祝)

毎日14:30〜

会場:山上 金剛堂奥の展望広場。

日本各地からやってきた桜の記憶。

サクラも一切諸法を生ずる種子の蔵を持っています。

ヒトは水

カゴは船

サクラは時の流れ

姫路市立美術館との共同開催、日比野克彦氏によるアートプロジェクト「さくらはこよみのよぶね」。

桜の苗木の展示とアーティストによるトークを18日(金)~21日(月・祝)までの4日間、毎日午後2時30分から開催。事前申込不要です。

3/18(金)釜石の生きる桜/庭師でアーティストの古川乾提氏

岩手県釜石の津波を受けた桜を102歳のおばあさんが枝分けをして増やした子孫の桜です。

3/19(土)石巻の鎮魂の桜/古川氏

⑴「こよみのよぶね」が鎮魂の明かりとして、津波が遡上した水面に初めて浮かんだ地、石巻の桜。

⑵ 釜石の生きる桜。

3/20(日)東京天王洲の桜/日比野克彦氏によるアーティストトーク

⑴岐阜県以外の水面に「こよみのよぶね」の明かりが初めて灯った天王洲の桜。

⑵石巻の鎮魂の桜。

⑶釜石の生きる桜。

3/21(月・祝)岐阜根尾の薄墨桜/日比野氏+大樹書写山山主

岐阜県の桜の苗木

⑴「こよみのよぶね」の誕生の地、岐阜県の樹齢1500年を誇る淡墨桜の苗木

⑵石巻の鎮魂の桜

⑶東京天王洲の桜

⑷毎年3月11日に「とうほくのこよみのよぶね」が明かりを灯す釜石の桜の苗木

詳細は美術館公式HPでご確認ください。

https://www.city.himeji.lg.jp/art/0000020314.html